リクルートカードの特徴
リクルートカードは、株式会社リクルートホールディングスが発行しているクレジットカードです。リクルートグループは人材総合サービスからスタートし、いまではメディア運営からITサービスまで幅広く事業を展開しています。
一般的なクレジットカードの還元率は最高でも1.0%ですが、リクルートカードは1.2%という高い還元率を実現しています。リクルートカードは、年会費永年無料でポイント還元率が最も高いカードであることが最大の特徴です。
クレジットカードは長い期間使っていくものですので、僅かな還元率の差が長期的には大きな差となってきます。即日発行には対応していませんが、発行を待てるのであれば、還元率の高さに期待してメインカードとしても十分考えることができます。
リクルートポイント1ポイントは、Pontaポイント1ポイントと交換可能です。Ponta提携店舗のローソンなどをよく利用する人にとっては、日常の使い勝手も非常に良いクレジットカードでしょう。
現在では大々的に謳ってはいませんが、最短3営業日でカード発送をアピールしていた時期もあります。徐々にスピード発行から、ポイント還元率の高さに重点を移してきている印象はありますので、現時点では、カードが届くまでの時間は1〜2週間程度は余裕を見た方が良いと思います。
リクルートカードの作り方(大きな流れ)
リクルートカードの作り方ですが、大きな流れとしてはこの3つです。それぞれの項目の詳細について、次から解説していきます。
リクルートカードの発行には年齢条件があります
Yahoo! Japanカードは、日本国内在住の18歳以上の方向けのクレジットカードです。高校生にはカード発行できません。また、20歳未満の未成年者は親権者の同意が必要となり、親権者への電話確認が行われます。
インターネットからの申し込み
リクルートカードは、インターネットからの申し込みにのみ対応しています。電話や書面などの手続きでは発行を行っていません。(書面受け付けは、2015年11月9日に終了しています)
申し込み時に迷いそうな部分を抜き出しました。
リクルートIDを取得しておく
リクルートカードは、リクルートIDを持っていることが前提になっています。もしリクルートIDが無ければ、申し込み画面の最初でリクルートIDを取得することになります。
★重要★カードを選ぶ
リクルートカードは、VISA/JCB 2つのブランドから選ぶことが出来ます。なお、リクルートカード(VISA)はMUFGカードブランドとなります。この最初のブランド選択が、リクルートカードを作る時の最重要ポイントです。
VISA/JCB それぞれにポイント加算の対象となる電子マネーの種類が異なります。
VISA | nanaco(ナナコ)、楽天>Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA |
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JCB | nanaco(ナナコ)、モバイルSuica |
VISAの場合は、4つの電子マネーへのチャージ分が全てリクルートポイントの付与対象となります。その一方で、JCBの場合は、4つの電子マネーへのチャージは可能ですがリクルートポイントの付与対象となるのはnanaco(ナナコ)、モバイルSuicaのみです。
明らかにVISAの方にメリットがあり、VISAを選択することを強くおすすめします。(これ以降は、VISAを選択することを前提にご説明を進めます)
カード選択後はMUFGカードの申し込み画面に移行
VISAを選択すると、それ以降の入力画面は、MUFGカードの申し込み画面に移行します。カードブランドには最初からVISAが選択されていますので、一般か学生かの種類をチェックします。
取引目的の入力
MUFGカードは一番最初に取引目的を尋ねられます。取引目的は、個人のショッピングなどが中心であれば「生計費決済」にチェックを入れます。「事業費決済」は、個人事業者の方などの事業費等支払を指し、若干審査が厳しくなる可能性があります。
勤務先情報を入力
勤務先の情報を入力する画面では、資本金、従業員数、入社年月の入力が求められます。住所や電話番号が分からないということは無いと思いますが、資本金、従業員数、入社年月については明確でない場合もあるでしょう。事前に確認しておくようにしましょう。
キャッシングサービスの利用枠申請
過去の金融事故等で審査に不安があるような場合は、最少額30万円で申請するか、その他でより低い額を入力すると良いでしょう。
キャッシングサービス自体は、万一の場合に備えてあった方が便利ですが、まずカードを発行することが目的の場合はキャッシングサービス無しで割り切っても良いでしょう。
口座振替設定へ
主な入力事項はここまでで、あとは口座振替設定にすすみます。
リクルートカードのおすすめ理由まとめ
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