イオンカードの特徴
イオンカードは、イオン銀行が発行しているクレジットカードです。イオン銀行はイオングループの金融部門を担っていて、イオン店舗と密接に連携していることが特徴です。
イオンカードは、基本的にはイオングループの事業を促進するための位置づけです。イオン店舗をよく利用する人にとってはメリットが大きいクレジットカードです。
即日発行には対応していません。店頭キャンペーン時に実施することはあるのですが、常時実施しているわけではなくため、即日発行カードとは考えない方が良いでしょう。
その一方で、店頭でのカード受け取りには対応しています。イオンカードではこれを「即時発行カード」と呼んでいますが、VISA/MASTER/JCBなどの国際ブランドが付いたカードは後日郵送となり、「即時発行カード」はイオンマークのある加盟店でのみ利用可能です。
「即時発行カード」は、基本的に、他社でいうところの仮カードという認識で良いでしょう。
イオンカードの作り方(大きな流れ)
イオンカードの作り方ですが、大きな流れとしてはこの3つです。それぞれの項目の詳細について、次から解説していきます。
イオンカードの発行には年齢条件があります
イオンカードは、日本国内在住の18歳以上の方向けのクレジットカードです。高校生にはカード発行できません。また、20歳未満の未成年者は親権者の同意が必要となり、親権者への電話確認が行われます。
インターネットからの申し込み
イオンカードは、通常の申し込みについては、インターネット申し込み・郵送ともに対応していますが、「即時発行カード」については、インターネットからの申し込みにのみ対応しています。電話や書面などの手続きでは発行を行っていません。
申し込み時に迷いそうな部分を抜き出しました。
カードを選ぶ
イオンカードは、非常に種類がお豊富なカードです。巨大なイオングループ内の各企業と提携したカードが多数あります。
注意点としては、カードの種類によっては、引き落としの銀行口座が「イオン銀行の口座のみ」というカードもあることです。引き落としの銀行口座を、イオン銀行以外の金融機関にしたい場合は、その点を十分確認しましょう。
これ以降は、イオン銀行以外の金融機関も引き落とし口座に指定できる「イオンカード(WAON一体型)」の申し込みを中心にご紹介します。
準備しておくもの
イオンカードの申し込み画面では、最初に用意するものが示されます。運転免許証と引き落とし口座のクレジットカードです。
ブランドを選ぶ
規約に合意すると、国際ブランドを選ぶことができます。国際ブランドはどれを選んでもOKでしょう。クレジットカードは、国際ブランドの選択によって電子マネーチャージ時のポイント還元率が異なることがあるのですが、イオンカードについては基本的にWAONを推奨する流れなので、この部分での差異が生じないためです。
本人情報を入力
特に注意すべき点はありません。
勤務先情報を入力
勤務先の情報を入力する画面では、勤続年数の入力が求められます。住所や電話番号が分からないということは無いと思いますが、勤続年数については明確でない場合もあるでしょう。事前に確認しておくようにしましょう。
利用目的を入力
利用目的を入力する画面では、通常のショッピングでの利用が中心であれば「生活費支払い」にチェックを入れます。事業費支払いにチェックを入れると審査が厳しくなる可能性があります。
リボ払いの支払額を入力
リボ払いの支払額は、都合の良い金額でOKです。イオンカードは、リボ払い固定ではなく一括払いも選択できますので、支払時にリボ払いを指定したときのみ、ここでの設定金額がリボ払いに用いられるということになります。
★重要★希望利用額
イオン銀行側の審査により自動設定されますので、自分で入力する必要はありません。
★重要★受け取り店舗の指定
「即時発行カード」を希望する場合は、ここで「店舗で受け取ります」を選択します。
★重要★受け取り店舗の選択
「店舗で受け取ります」を選択すると、店舗を指定する入力フォームが開きますので、ここで受け取り店舗を指定します。
口座振替設定へ
主な入力事項はここまでで、あとは口座振替設定にすすみます。
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